【化物語】物語シリーズ名言集
「行くなら一緒に行こう。お前は僕を守ってくれ――僕はお前を守ってやる」
阿良々木暦
「家族はいなきゃいけないものじゃないけれど、いたら嬉しいものであるべきなんだ。
私はそう思うよ。母親としては」
阿良々木母
「人は嫌なことがあったらどんどん逃げていいんだけれど、
目を逸らしているだけじゃ、逃げたことにはならないんだよ」
阿良々木母
「誰もが誰かの続きであり、誰もが誰かに続くのじゃよ。
前の世代から受け取ったパスを、次の世代に繋げる。
いずれ誰かがシュートを決めるじゃろうし、シュートが決まった後も試合は続く。
それが血統ということであり、それが伝承ということじゃ」
「幼女と言えば鎖骨とあばらだよな。おっと、危ない危ない。とても現代では言えない台詞だ」
阿良々木暦
「逃げの何が悪い?この世にあるほとんどの問題は、
逃げることで解決するじゃないか。逃げて先送りにしているうちに、
問題は問題じゃなくなってしまう――
『今このとき』に解決しようと思うから、人は苦労するんだよ」
沼地蝋花
「才能がある癖に凡人と仲良くできるってすごいと思うよ。
どんな風に媚びたらそんなことができるんだい?」
沼地蝋花
「――なあ、沼地。お前、『やらずに後悔するよりやって後悔する方がいい』
という言葉について、どう思う?」
「負け犬の遠吠えだ」
「やらずに後悔した方がいいに決まっている」
「そうだな。私もそう思う。やって後悔する方がいいなんてことをいうのは、
『やってしまった後悔』の味を知らない、無責任な第3者の台詞だ」
「だけど―――
一番いいのは、やって後悔しないことだ」
神原駿河、沼地蝋花
「力が強いってのは、ただそれだけのことで周囲に影響と悪影響を与えちまうもんなのさ。そこには責任なんて伴わない――。」
クチナワ
「宝くじ買う人っているじゃない。あんなの、普通に買ってて当たるわけがないのにさ。それなのになんで買うのかと言えば、『夢を買ってる』っていうんだけど……、
その言葉を聞くたびに私なんかは思っちゃうわけだよ――
『現実を買え』」
「誤解を解く努力をしないと言うのは、嘘をついているのと同じなんだよ。
臥煙伊豆湖
「世の中にはいい嘘と悪い嘘がある、それは認める。私はよく知っている。
だけどね、こよみん――許される嘘なんてものはないんだよ。」
臥煙伊豆湖
「別に幸せになることが、人間の生きる目的じゃないからな。
幸せになれなくとも、なりたいものになれりゃいいんだし」